受験

推薦入試/AO入試対策

推薦入試対策についてご紹介

推薦入試で大学受験を考えている方も多いと思います。
一般の入試とは異なり、大学ごとに様々な形での対策が必要になる推薦入試は、その大学に合わせた対策が必要になります。
推薦入試を受けることが決まった時点で、まずはそれに集中して対策をしていきましょう。
学校も協力してくれることは多いので、学校や塾も活用しながら対策をすることをおすすめします。

また、AO入試で受験を検討している方もいると思います。
AO入試は英語や数学などの一般的な主要科目ではなく、大学が求めている人間像に受験生の方が合致しているかで合否が決められるという試験方法です。
これも独自の形で試験が行われることが多く、今後主流になってくる可能性もある試験です。

ここではそれぞれの試験についての対策のポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にして、受験に臨んでみて欲しいと思います。

推薦入試対策について

推薦入試の対策は基本的には小論文と面接が多くなっています。
小論文は過去問が大学のホームページなどで見られる場合もありますし、赤本で過去問として販売されていることもあります。
材料が少ないことも多いので気をつける必要がありますが、小論文は実際に書く対策をする必要があります。
小論文の問題集などで実際に書いて、それを誰かに添削してもらいましょう。

塾に通っているなら塾の先生に協力をお願いするのも良いですし、学校の先生でも対応してくれる先生はいるはずです。
個別に対応してくれるので相談してみると良いでしょう。
小論文はとにかく書き慣れることが大切で、短期間での上達が難しいものでもあります。
なるべく早めの対策をして、本番に備えましょう。

次に面接ですが、これも事前に受け答えがしっかりできるかを対策しておくと良いでしょう。
同じく学校の先生などに面接対策をしてもらえば、良い練習になります。
基本的にはこれの繰り返しで対策を行ないます。
推薦入試に集中していると主要科目の勉強がどうしても少し薄めになりますが、推薦入試で合格できるように頑張りましょう。

AO入試について

AO入試は大学ごとにその傾向も様々で、対策がしにくい面があります。
基本的には人物像を評価されるため、あなたの売りになるものをしっかりとアピールできるようにしておきましょう。
AO入試で受験を検討するということは、あなたの中でもこれは自信が持てるというものがあるはずです。
それがどれだけ魅力のあるものなのか、これからも頑張りたいと思っているのかを熱意を持って伝えることが大切です。

推薦入試と同様、面接のような形の練習をしておきましょう。
初対面の方の前で、上手く自分を出せることが良い結果に繋がります。