面接

面接対策

大学入学試験での面接

最近では大学の入学試験で面接を課しているところもあります。
面接では実際の試験の点数だけでなく人柄なども重視されるので、対策をしっかりと行なっておく必要があります。
面接は面接官の方が質問し、それに回答する形で進められます。
質問は大学によって異なりますが、基本的な質問は似ていることもあるので、それは確実にマスターしておくことをおすすめします。

ここでは面接対策のポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にして、面接が必要な方は乗り越えて欲しいと思います。

面接でよく聞かれる質問

面接でよく聞かれる質問としては、まずは志望動機があります。
その大学にどうして入りたいと思ったのかをはっきりと答えられるようにする必要があります。
何となくで大学を選んでしまう方も中にはいますが、これでは大学側もあなたに魅力を感じてもらえません。
どうしてもその大学に入りたいという強い気持ちを持っている方に来て欲しいと考える大学は多いので、まずは自分自身を振り返り、どうしてその大学に入りたいと思ったのかを伝えられるようにしておきましょう。

次に欠席などについてです。
これは普段の生活がチェックされていると言えます。
高校生活で休みが多かった方は聞かれる可能性があるので気をつけておきましょう。
休みが多いのはなぜなのか、大学側もあなたのことを気にしてくれているという理由もあります。
大学に入学してくれても、休みが多いと大学の勉強も上手くいかないのではないか、また、時にはさぼってしまうこともあるのではないかということがチェックされています。
きちんと前もって不利にならない理由を考えておきましょう。

また、入学してからどうしたいかも聞かれることが多いです。
大学に入学すると様々な活動をする方も多いですが、あなたも今後どうしていきたいかを聞きたい大学は多いです。
ここは今後の熱意をしっかりとアピールしていきましょう。
大学に入ってやりたいことを話すと良いですが、基本は勉強を軸にすることも大切です。
大学では学問を学ぶことができるので、まずはそれを軸として、他にもやりたいことがあるという形で話すとより好印象です。

面接対策は誰かと一緒に

以上、面接でよく聞かれる質問をご紹介してきました。
面接の対策は一人では難しいことが多いので、なるべく誰かと一緒に対策することをおすすめします。
学校の先生などなら協力してくれることは多いので、お願いすると良いでしょう。
先生も大学の面接官のようにはいかないかもしれませんが、本番を想定しての面接の練習をしてくれます。
ぜひ活用できることは活用することをおすすめします。

面接は今後社会に出る際にも役立ってくれます。
ぜひ今のうちから慣れておきましょう。