試験勉強

センター試験対策

受験の山場、センター試験

大学受験でとても大きなウエイトを占めるのがセンター試験です。
センター試験は受験生の多くの方が受けるもので、9割ほどの方が受験します。
全国の受験生が受ける試験なので難易度は高校の標準レベルの内容となっています。
センター試験の点数は、大学が学力を判断する上で共通の基準となるものになっています。

そのためセンター試験の対策をしておくことは、それ以降に控えている大学の二次試験を有利に進めるためにとても大切と言えます。
ここではセンター試験の対策方法についてご紹介していきます。
ぜひ参考にして、今後に役立ててみて欲しいと思います。

各段階でのセンター試験対策について

センター試験は毎年1月に行なわれています。
早い段階から勉強を始められる方は余裕を持って勉強をすることができますが、秋くらいまではセンター試験に特化する形ではなく、通常の基礎学力を固める勉強に集中することをおすすめします。
センター試験は高校の知識を満遍なく使って解く問題となっているので、標準的な問題と言っても最初は難しく感じることも多いです。

そのためまずは基本的なことをしっかりとマスターすることに時間を使いましょう。
センター試験の対策は、勉強の各段階で模試を受ける方が多いので、模試でチェックすることができます。
マーク模試と呼ばれる模試はセンター試験のレベルに合わせてあるので、その模試を受けることでセンター試験の対策を兼ねることができます。

そして秋以降になるとセンター試験に特化した対策も必要になります。
それまでに身につけた知識をフル活用して問題をどんどん解いていきましょう。
センター試験の過去問や予想問題集が販売されているので、そうした問題集を使ってたくさんの問題に触れていきます。
これで傾向が分かるため、スムーズに対応することができます。

過去問を解いておかないと問題の傾向にもあまり慣れることができないため、不利になってしまいます。
ぜひしっかりとこなしましょう。

スピードを測って解くことも大切です。
勉強が進んでくると、ある程度センター試験の問題は解けるようになってきます。
ですがそれだけではセンター試験で得点することはできません。
それは、センター試験は問題数がとても多いためです。
一つの問題にこだわっているとすぐに時間が足りなくなってしまうので、時間をタイマーで図って解くようにしましょう。

センター試験対策、始めるのは今

以上、センター試験の対策方法についてご紹介してきました。
今まであまりセンター試験について考えてこなかったという方はぜひ今後意識してみることをおすすめします。
準備を始めるのは、まさに今です。
頑張っていきましょう。