大学にかかる費用

大学入学にかかる初期費用

大学入学には費用もかかる

大学に入学するためにはもちろんですが、費用もかかります。
費用は大学によって異なりますが、やはり高くなることが多いので、事前に確認しておく必要があります。
ここでは大学入学にかかる費用をご紹介していきます。
どんなところで費用がかかるのかを事前にチェックすることで心の準備をすることができるので、ぜひ押さえておきましょう。

大学入学にかかる費用を順にご紹介

大学入学にかかる費用としてまずかかるのが受験のための費用です。
出願には費用がかかりますし、受験場所が遠方の場合は交通費もかかります。
こうして受験して、晴れて合格して入学が決まった際には入学金が必要になります。
ここで入学金と合わせて1年間の授業料を支払うのが通常となっています。
こうして大学への入学はすることができますが、かかる費用はまだあります。

次にかかるのは引越し費用です。
大学が遠方の場合は下宿をする必要がありますが、そのための引越し費用が必要になります。
最初はあまり高いものは必要無いかもしれませんが、それでも必要最低限のものは揃える必要があります。
また、毎月の仕送りの金額も決める必要があります。
毎月の生活のためにはやはり仕送りも必要なので、ここも相談しておきましょう。

もちろん自宅から通える距離の大学に通う方の場合は下宿は必要ないため、初期費用はかかりません。
近くの大学のメリットと言えます。
交通費はかかることになりますが、定期などで購入すれば比較的安く済ませることができるので、なるべく費用を安くしたい方は地元がおすすめです。

さらに、大学のテキストの費用が必要になります。
大学のテキストは安価なものもありますが、中には1万円近くする専門書もあります。
揃えないと講義をスムーズに受けることができないので、用意しておく必要があります。
先輩などでテキストを持っている方がいれば譲ってもらえる可能性もあります。

国公立と私立の違いについて

入学費用は国公立と私立によって異なります。
国公立の場合、年間の学費が安く抑えられるので、毎年かかる費用は比較的安く抑えることができます。
これに対して私立の大学はかなりの高額です。
年間で100万円近くの金額がかかることも比較的多いので、入学してからの費用がまかなえるかも確認しておく必要があります。

このように、大学の入学には費用がかかるので、じっくりと検討してから決めることをおすすめします。
後で費用について心配することが出てくるととても困ることもあるので、ぜひ予算をイメージして入学して欲しいと思います。
合格すると大学から案内が来るので、その案内をよくチェックして予算を考えていきましょう。