SUR(シュール)大学受験合格指導会の特徴は?指導方針まとめ

岸和田市と堺東の2校のみで展開する学習塾

「SUR(シュール)」は、岸和田市野田町と、堺市堺区三国ヶ丘の二箇所のみで展開している関西方面の大学に強い学習塾です。

ここ近年の傾向的に学習塾や予備校は全国展開をしているところが増えているのですが、このSURはわずか2校のみながら非常に優秀な実績を残していることで注目をされている学校です。

特徴は深い基礎と高い応用を組み上げて作られるカリキュラムで、特に英語と数学のテキストと講義に定評があります。

50分×2回を基本にした授業構成となっており、高3クラスを中心としつつもその他にも多数生徒を受け付けています。

大阪の地元密着型ということもあって、生徒指導は大学合格だけでなくその先の進路までもしっかりと考えた内容です。

これは学校の理念として、基礎力を深く掘り下げることで応用力をつけるという、着実に積み上げた知識を身につけることを掲げていることにもつながります。

近年の大学受験というのは年々テクニカルな方向に流れがちになっており、大手予備校ではいかに早く過去の問題傾向から受験をする年度の問題を予想してピンポイントで暗記するか、ということに力を入れているものです。

しかしそうした合格第一主義の学習方法は、大学合格という目標に対しては適した方法かもしれませんが、結局身につく知識は枝葉のものでしかありませんので、大学に入学してからの知識習得にそれほど役に立つとは思えません。

そこでSURでは将来を見据えた基礎的論理の構築に主軸を置いており、問題解決力を養うための骨太のガクッ力形成を目指しています。

生徒一人ひとりに将来の夢を訪ねる熱血指導

SURでは大学受験合格指導会を結成しており、そこでは有名大学に合格をすることで将来の夢を実現するということを掲げています。

ゴールとしての大学合格ではなく、先に将来どういった仕事をしたいかということから受験対策や学校選びをしていくというところに大きな特徴があると言えるでしょう。

具体的な授業では50分×2回の合計100分という構成をしているわけですが、これは論理を重視した体系的な授業を集中力を持続させて行うことができるようにしているためです。

授業内容は完全に理系学部を狙う人向けになっており、国公立二次試験と私大の一部で導入されている英作文や数学論述といった、勉強が難しい試験への対策に力を入れています。

学習は添削指導を行い、そこからアドバイスをしていくという方法が取られます。
論述試験というのは正解が一つではないため添削が難しいのですが、SURにおいては専門知識を持った講師陣が長年蓄積してきたノウハウをもとに的確な指導をしてくれるのです。